2011年09月09日

「ポポー…」 オリーブ畑の日記

今日、常楽防オリーブ畑の2件隣の農家さんから「ポポー」をいただきました。

「これ〜、なんやおもう?」と言われ、私は「…」

 

「ポポー や」とおじさん! 名前は知っていたのですが、見るのもはじめてでビックリ!

そのままで食べられるのですが、「傷みが早く、アイスクリームに…」と言われたのですが…。

いま冷蔵庫で冷やしているので、もう少しの辛抱…!  どんな味がするか楽しみです♪

 

高 尾 豊 弘

 

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posted by takao-olives at 18:43| オリーブ畑の日記

2011年09月08日

「早期発見&退治…コウモリ蛾の幼虫」 オリーブ畑の日記

草刈りの途中…草も見ながらオリーブの樹も見る!

いた…! コウモリ蛾の幼虫。

滅多にないのですが、たまにあるのです。

小さなオリーブの樹だと、この綿が一周巻くことも…。

綿のようなものを取り除くと…真ん中に穴が

もう、さなぎ室かもしれません。

細い棒で突っつくと…穴は上の方に向かって続いている…。

ごそごそと…棒で穴を掃除するように突っついてみる

「よし!これで様子を見てみよう…!」

高 尾 豊 弘

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2011年09月07日

「しかの被害」 オリーブ畑の日記

朝…オリーブ畑に行くと…。

「まいったなぁ〜」

 

鹿が角でオリーブの樹の皮を剥がしていました。

 

ここまで剥がされると、枯れてしまうかどうか微妙…?

五分五分ぐらいで元気に復活してくれますが…。

かなりショックなのです。

 

左の枝は、剥がされた古い傷。

右の枝は、朝のもの…。

 

左の枝は、何とか元気です。

 

根っこから葉っぱへ栄養を送り、

葉っぱから根っこへ栄養を送る大切な通り道…。

 

一緒に生きてきたオリーブの樹!

様子を見ながら…大切に見守っていきます。

 

 

 

 

 

高 尾 豊 弘

 

 

 

 

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2011年09月06日

「初収穫♪…栗木谷オリーブ畑のカヨンヌ種」 オリーブ畑の日記

栗木谷オリーブ畑のオリーブの果実…この秋、初収穫♪

今日、いい感じの黄緑色になってきたところの絶妙のタイミング…バッチリ!

3本の樹で約3s収穫し、1週間後…塩水漬けができあがるのです。

 

カヨンヌ種は、たくさんあるオリーブの品種の中でも早生品種。

アザパ種は、一番遅いテーブルオリーブスの品種。

来週末は、テーブルの上で一足早い…ノヴェロ…?

 

高 尾 豊 弘

 

 

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2011年09月05日

「オリーブオイルの灯火…後編」 オリーブ畑の日記

前編に続き、オリーブオイルの灯火のお話です。

オリーブオイルで灯火を楽しむため、いろいろ調べたり試したりしました。

アルコールランプなど一般的なオイルランプは、揮発性が高く引火点(引火温度)が低いのです。
火を灯しているとき、オイルと空気から遮断していなくてはいけないのです。
遮断していなければ、表面全体から炎が立ち上がる危険性があるのです。

オリーブオイルは、揮発性が低く引火点が低いため、オイルランプではなく、オイルフロートや灯明などで楽しめました。
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※写真上:日本の時代劇でも見られるオイルランプで灯してみました。
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※写真上:オリーブオイルにフロートを浮かべ灯してみました。

オイルランプはランプの芯だけが燃えているようで、灯火が長続きしないのです。
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※写真上:オイルランプで灯してみました。


ほのぼのとしたオリーブオイルの灯火をながめていると、のんびりとした時間がながれていきました…♪
今度は、アロマオイルを一滴…?
「どんな時間がながれるだろうかなぁ〜」と考えながら…。


オリーブの神秘的な不思議な力、さまざまなシーンや場所でお楽しみいただければ幸いです。


※ 油や火の始末に十分ご注意の上安全に灯火をお楽しみください。
※ オイルフロートや灯明などの製品は、使用方法を間違えますと、オイルに火が引火して燃えることがあります。それぞれの製品の取扱説明書や使用上の注意などをよく読みご使用ください。



高 尾 豊 弘

農業生産法人 株式会社 高尾農園



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