栗木谷オリーブ畑では、山桜も満開になりました。
剪定作業も、もう少し続きそう…。
大きくなった樹は、樹と樹の間がひっついてきています。
このままにしておくと、枝が込み合い間隔が狭くなったところは、枯れた枝が多くなり実がならなくなってしまい、オリーブの樹もどんどん高くなってしまいます。高くなったら、摘みとりも大変になってきます。
ピンク色のリボンは、思い切って間伐をしなくてはいけない樹の目印です。
10bぐらい樹間をとるようにしています。
横に大きく伸ばし、炭疽病などの病気防止、ここ数年は夏がものすごく暑く、これからも暑いと思うので1本あたりの水分量…、真夏の…土の中の水分を考えると水分競合もなくなると考えるからです。
間伐は思い切りが必要、最初はなかなか思い切れなかったのですが、思い切れば気持ちいオリーブ畑になっています。
明日も剪定…、まだまだ剪定は続きます…♪
農夫 尾豊弘